おすすめの本
今回のテーマ「ごめんね。いえたよ!の本」
くれよんのくろくん
著者 | なかやみわ/作 なかやみわ/絵 |
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出版社 | 童心社 |
内容 | くれよんのなかまたちははこをとびだして、まっしろながようしにえをかきはじめます。 きいろいちょうちょに、ピンクのはな、みどりのはっぱ。 だけどくろくんだけは、なかまにいれてもらえません。 さあどうする? |
おすすめポイント | なかまにいれてもらえないくろくんに、シャープペンのおにいさんがひさくをさずけます。 クレヨンでえをかくのが、ますますたのしくなるえほんです。 |
こぐまくん、ないしょだよ
著者 | ふくだじゅんこ/作 ふくだじゅんこ/絵 |
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出版社 | 大日本図書 |
内容 | ねこくんはおねえちゃんのおにんぎょうを、きつねくんとひっぱりあってやぶいてしまいました。 いっしょにあそんでいたこぐまくんは、ふたりから「ないしょにしてね」とたのまれて、、、。 |
おすすめポイント | ないしょのおかげで、こぐまくんはなにもたのしめません。 こぐまくんのようすにきづいたおかあさんは、そおっとてをさしのべてくれました。 |
ごめんねともだち
著者 | 内田麟太郎/作 降矢なな/絵 |
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出版社 | 偕成社 |
内容 | オオカミは何をしても負けてしまいます。 そしてそれをまわりのキツネのせいにします。 キツネはくやしくてたまりません。 しかし自分がわるいとしったとき、、、。 |
おすすめポイント | わるいとわかっていても、なかなか言えないごめんねのことば。 でもいえてスッキリしたときのきぶんは、なににもかえがたいものです。ともだちには、このことばをたいせつにすることから、、。 |
たったさんびきだけのいけ
著者 | 宇治勲/作 宇治勲/絵 |
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出版社 | PHP研究所 |
内容 | ちいさないけに、カメとおたまじゃくしとさかなのさんびきがすんでいました。 ところがおたまじゃくしは、だんだんカメやさかなをなかまはずれにしはじめて、、、。 |
おすすめポイント | たったさんびきだけだから、ときにはいじめがあったりするけれど、だからこそたすけあえることもあるんだね。 カエルになったおたまじゃくしが、ひでりからカメとさかなをたすけようとするすがたに、おうえんしたくなります。 |
となりのせきのますだくん
著者 | 武田美穂/作 武田美穂/絵 |
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出版社 | ポプラ社 |
内容 | しょうがっこうににゅうがくして、さいしょにとなりのせきになった「ますだくん」。 いつもわたしをいじめるから、がっこうへいくのがいや、、でもあるひ、、。 |
おすすめポイント | いつもいじめるますだくんは、いじわるなかいじゅうにしかみえなかったけど、、「ごめんよ。」のひとことでにんげんになってる! |