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おすすめの本

今回のテーマ「ひとりでもだいじょうぶ!の本

おおきくなるっていうことは

著者 中川 ひろたか/著
村上 康成/絵
出版社 童心社
内容 おおきくなるって、どういうことなのでしょう。
おすすめポイント “おおきくなるっていうことは、ちいさなひとにやさしくなれるってこと”というワンフレーズに大人たちは大きくうなずいてしまうのではないでしょうか。  

がんばれ!とびまる

著者 本間 正樹/作
森田 みちよ/絵
出版社 佼成出版社
内容 ちびてんぐのとびまるは、とうちゃんに「おくびょうものはキライだ」と、はうちわでとおくへとばされてしまいます。 ついたところは、やまんばのやしき。 とびまるは一日中はたらき、やがて一年がたちました。
おすすめポイント とびまるを立派なてんぐに育てるため、こっそりやまんばへお願いして息子を修行にだしたとうちゃんてんぐ。 ときに突き放すことも大切ですね。 

パパとニルスもっとおおきくなったらね

著者 マーカス・フィスター/作・絵
出版社 講談社
内容 ちいさなかばのニルスは、パパがひげをそったり、コーヒーをのんだり、新聞を読んだりするのをマネしたくてたまりません。 
おすすめポイント おとうさんは、ニルスに大きくなったらできることを、少しずつ教えています。 

パンツのはきかた

著者 岸田 今日子/著
佐野 洋子/絵
出版社 福音館書店
内容 パンツをはくときは、片足ずつ順番にはいていきます。 ユーモラスな子ぶたがいっしょうけんめいパンツをはきます。
おすすめポイント 子ぶたがいっしょうけんめいパンツを履く姿が、こっけいでほほえましいです。 

モチモチの木

著者 斎藤 隆介/著
滝平 二郎/絵
出版社 岩崎書店
内容 じいさまと二人でくらしているおくびょうな豆太は五つになるのに、夜ひとりでセッチンにいくこともできません。ところがある夜じいさまが病気になってしまいます。
おすすめポイント 真っ暗な夜道をなきなきお医者さまを呼びに走る豆太。 大切な人を思う気持ちは子どもたちを大きく成長させるのでしょう。

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