おすすめの本
今回のテーマ「しぜんからのおくりもの の本」
おおはくちょうのそら
著者 | 手島圭三郎/作 手島圭三郎/絵 |
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出版社 | リブリオ出版 |
内容 | 病気で空を飛ぶことができない子供のために、北の国に帰る時期を遅らせていた、おおはくちょうの家族。 しかし旅立ちの日が近づいてきます。 おおはくちょうの家族の悲しくもやさしいものがたり。 |
おすすめポイント | 子どもに死を伝えるとき、ぜひ読みたい本です。 |
おつきさまはよるなにをしているの?
著者 | アンネ・エルボー/作 アンネ・エルボー/絵 |
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出版社 | ひくまの出版 |
内容 | お月さまは、夜になると、空にたくさんの星を描きます。 森や野原に、静かなベールをかぶせ、町のうるさい音を追い出し、やさしい夢を作ります。 |
おすすめポイント | わたしたちが、なにげなくむかえているよる。 お月さまが、夢や静けさを連れてきてくれるのかな…とロマンチックな気持ちにさせてくれます。 |
ピンクとスノーじいさん
著者 | 村上康成/作 村上康成/絵 |
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出版社 | ベネッセ |
内容 | ヤマメのピンクがむかえる、初めての冬。 それは、動物も魚も、おなかを空かせる厳しい冬だった。 イタチにおそわれたピンクは… |
おすすめポイント | 自然界の厳しさを教えてくれる物語です。 そして厳しさを乗り越えてこそあじわう歓びも、感じることができます。 |
ふようどのふよこちゃん
著者 | 飯野和好/作 飯野和好/絵 |
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出版社 | 理論社 |
内容 | ふようどのふよこちゃんは、六人の大かぞく。 お母さんのまあるいひざの上で揺すられながら、おはなしをきくのがだいすきです。 |
おすすめポイント | 「わたしたちふようどは、かわらぬくらしをしているけれど、ひとのくらしはずいぶんかわるのねえ」 しぜんはかわらないのに、しぜんのすがたをかえていくのは、ひとなのでしょうか? |
山のごちそうどんぐりの木
著者 | ゆのきょうこ/作 川上和生/絵 |
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出版社 | 理論社 |
内容 | コナラの木はたくさんのどうぶつたちに“ごちそう”をしました。 そしてコナラもどうぶつたちから、“おかえし”をもらいました。 |
おすすめポイント | きせつをとおして、おおきくなっていくどんぐりの木は、もりのどうぶつたちと、おなじかぞくのようです。 |